神霊研究

あなたがあなたであった。
その輪郭を、わたしは残したい。

その手の先に、人は何を見てきたのか。

空に向かって、ひらいた手のひらをのばす子どもの手(絵:Luna SĀYA)
絵:Luna SĀYA

わたしは、人と初めて出会ったとき、まず何を見ているのだろう?

そう、自分に問うてみた。

おそらく、幼い頃のわたしは、人の顔を見ていた。

目の形。
目の色。
目の動き。
そして、目線。

それらを見ながら、この人は今、自分を傷つけようとしているのか。それとも、ただ近づきたいだけなのか。

そんなことを、判断していたように思う。

では、大人になったわたしは、何を見ているのだろうか。

最近では、顔の次に、その人の手を見ているように思う。

手は、服装や持ち物、メイク、髪型よりも、その人そのものを表しているように、わたしには見える。

わたしは、なんでなんで星人⭐️である。

自分とは違う輪郭をもった人間が、

なんで、
そう思ったのか?

なんで、
その行動をしたのか?

なんで、
わたしを恐れているのか?笑

そこに興味がある。

また、わたしは、わたし自身をどのような人間であると評価し、どう感じているのだろうか。

そこにも、多大なる興味がある。笑

人間とは、なんだろう。

わたしたちは、社会の中で、さまざまな役割や肩書きを持ちながら生きている。

けれど、それらを一つずつ取り払ってみたとき、そこには何が残るのだろうか。

この神霊研究は、人間を、人間社会の肩書きや役割から少し離れたところで眺めてみる試みである。

一つの魂として。

神と呼ばれる存在とのつながりを持つものとして。

あるいは、霊という観点から。

そのように人間を考察してみたならば、社会的な役割や肩書きとは別の一面が見えてくるのではないだろうか。

これは、わたしにとって、非常に楽しい研究である。笑

皆様が、

自分自身は、何者であるのか?

その問いに向き合うとき、わたしの研究や言葉が、小さなヒントになることができるならば。

作家として、この上ない喜びである。

サーヤ

守護霊は、ひとりではない

神社の境内で、狐の面を手にしたおじいさんと、それを見つめて笑う女の子(絵:Luna SĀYA)

守護霊は、ひとりではない——江原啓之『守護霊』を読む
守護霊は、ひとりに一体ついているわけではない。江原啓之さんの『守護霊』を読み、主護霊・指導霊・支配霊・補助霊という四つの役割をまとめた。
▶ 読む

※絵:Luna SĀYA

神社という場所と、そこで手を合わせる人については、noteの「神社研究」で書いている。

▶ 神社研究(note)

タイトルとURLをコピーしました