正しさが、人を遠ざけるとき

Luna SĀYA思想

正しいことを言っているのに、なぜか人が離れていく。そういう経験を、持つ人がいる。

正しさは、力を持つ。だが、力を持つものは、扱い方を誤ると人を傷つける。

「あなたは間違っている」と正しさで指摘するとき、相手は理解よりも先に、身を守ろうとする。

正しさは、人を裁くためにも、人を支えるためにも使える。

同じ正しさが、刃にも、灯りにもなる。

大切なのは、正しさを手放すことではない。正しさを、人を打ち負かすためでなく、共に立つために使えるかだ。

正論を言う前に、その人の痛みに、一度触れられるか。そこに、正しさが優しさに変わるかどうかの分かれ目がある。

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