2026-06

男女論

女が「選ばれたい」と思うこと——それは弱さではなく、人間の根だ

女が男に選ばれたいと思う。この感覚を、時代が否定しようとしている。「自分で選べ」「選ばれるな、選べ」——そういう言葉が増えた。自立した女性像が称賛され、「選ばれたい」という感覚を持つことが、どこか古くて弱いことのように扱われる空気がある。...
時代研究

昭和の男は身体で近づいた——言葉より先に、手が動いた時代

昭和という時代を、私はリアルタイムで知らない世代もいる。だが、昭和を生きた人たちの話を聞き、その時代の文学や映画や証言を読み続けてきた中で——一つのことが、くっきりと見えてきた。昭和の男は、身体で近づいた。昭和の恋愛は、言語化が少なかった...
人相・手相

人相学とは何か——顔を「読む」ことは、その人の歴史に触れることだ

人相学、と聞くと——何を思い浮かべるか。怪しい占い師が、初対面の人の顔を見て「あなたは金運が弱い」と言う。そういうイメージを持つ人が多いかもしれない。 私が学んできた人相学は、それとは違う。人間の顔は、生まれた瞬間から変わり続ける。...
男女論

身体で近づいた恋が、魂に届くとき——そして、届かないとき

身体から始まった関係が、ある。 最初は身体だった。でも、気がついたら深く好きになっていた。その恋が、魂まで届いた——そういう経験を持つ人がいる。 だから、断言はできない。身体から始まったからといって、魂に届かないわけではない。...
Luna SĀYA思想

他人を壊すことで、自分を確認しないために

「傷つけるつもりはなかった」この言葉を、何度聞いただろう。傷つけた側がこう言うとき——嘘をついていない場合が多い。本当に、傷つけるつもりがなかった。 ただ、気がついたら、相手が壊れていた。なぜ、そうなるのか。人間には、自分の存在を確...
男女論

消費と愛情は、どこで分かれるのか

同じ「好き」という言葉が——ある関係では愛になり、ある関係では消費になる。 その違いを、どこで見分けるのか。 長い間、私はその境界を探してきた。 人相を読み、手相を見て、時代を研究しながら。そして今、一つの答えに近いものを持っている...
男女論

誰かを「自分のものにしたい」と思う瞬間——その本能は、醜くない

誰かを、自分のものにしたいと思う。 独占したい。離したくない。この人だけを見ていたい。 男が女に感じること。女が男に感じること。どちらにもある。 この感覚を、醜いと言う人がいる。独占欲は悪いものだ、と。支配しようとしてい...
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